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マイニングにはいくつか種類がある!?マイニング3種について解説

f:id:parato:20181015235200j:plainどうも、ぱらと(@ParatoCrypto)です('ω')ノ

 

BitcoinBitcoin cashなど様々な通貨で行われるマイニングですが、実はマイニングのやり方としてはいくつか種類があります。

今回はそんなマイニングの種類について書きたいと思います。

取引の承認アルゴリズムと共に理解しておきたい内容なので是非読んでいってください。

マイニングとは?

マイニングの種類について解説する前に、マイニングとは何か?をBitcoinを例に軽く説明しておきたいと思います。

 

Bitcoinの場合、ブロックチェーン上に記録する取引情報を承認することで次のブロックを生成します。

承認作業にはパソコンなどのマシンによる計算能力(ハッシュパワー)を利用して計算を行います。

この計算する作業をマイニングと言い、ハッシュパワーを提供する人をマイナーと呼びます。

取引を既存のブロックに収めて承認作業を行うのに複雑な計算が必要でその計算を最も早く完了させ新しいブロックを生成したマイナーに報酬としてBitcoinを付与します。

 

取引を承認するアルゴリズムは通貨によってことなりますが、取引情報を承認して新しいブロック生成と共に報酬を得るという点では共通しています。

 

マイニングの種類(3種類)

マイニングについて確認したところでマイニングの種類について解説していきます。

仮想通貨のマイニングは主に3種類あります。

 

ソロマイニング

ソロマイニングは自分でマイニング機材を取り揃えてマイニングを行うことです。

マイニングには複雑な計算を高速で行う高性能なマシンが必要です。

そのため、ASIC(マイニング専用のICチップを搭載したマシン)や高性能GPUを用意してマイニングを行います。

ソロマイニングではマイニングで得られる報酬が機材代+機材を稼働させる電気代を上回らないと黒字化しません。

そのため、マイナーは電気代が安い土地で大量のマシンを導入してマイニングを進めます。

マイニング報酬は基本的に一定ですが、法定通貨建ての価格は常に変化しています。

そのため、通貨の価格が下落するとマイナーはより報酬効率のいい通貨をマイニングするようになります。

その通貨をマイニングするマイナーが減るとブロック生成が滞り取引処理が遅くなったりと影響が出てきます。

 

プールマイニング

プールマイニングは自分のパソコンのハッシュパワーをネット経由で提供してマイニングを行うことです。

提供するハッシュパワーが大きいほど得られる報酬が多くなります。

ソロマインングとの違いはマイニング専用の機材を取りそろえる必要はなく、手持ちのパソコンなどでマイニングができてしまう点です。

多くのプールマイニングサイトは無料の会員登録をするだけでマイニングを始められます。

ただし、ソロマイニング同様電気代はかかります。

また、得られる報酬はソロマイニングに比べて非常に少ないので大きく通貨を稼ぐことはできません。

 

クラウドマイニング

クラウドマイニング は高性能なマイニング設備を備えた事業者に対して契約料を支払いハッシュパワーを購入することでそのハッシュパワー分の報酬を得る仕組みです。

株でいう投資信託のようなもので高価なマイニング機材や電気代について考慮する必要がなく契約料と報酬の関係だけで見ることができます。

ソロマイニングを企業が行っている場合、ハッシュパワーの一部をクラウドマイニングとして販売していることがあります。

お金さえだせばマインングできるので契約プランなどから自由に選択可能です。

 

各マイニング方法のリスク/リターン

マイニングでは自分で投資する金額が多いほどリスクが大きいと言えます。

そのため、リスクリターンを考えると以下のようになります。

 

ソロマイニング:ハイリスクハイリターン

プールマイニング:ローリスクローリターン

クラウドマイニング:ミドルリスクミドルリターン

 

クラウドマイニングについてはお金以外に必要なものはありませんが、契約したマイニング企業の倒産や持ち逃げなどのリスクもあるのでミドルリスクとしました。

 

自分の環境に合わせて選択を

マイニングの仕方は自分が持つ機材や環境でできるものとできないものがあります。

どれくらいのリスクを取れるかを考えて適切なマイニング方法を選択したいところです。

とりあえずマイニングがどのようなものか体験してみたいという場合はプールマイニングから始めてみるのがよさそうです。

 

通貨の開発者だけができるプレマイニング

私たち一般ユーザーができるマイニングはここまで解説した3種類ですが、実は通貨の開発者ができるもう1つのマイニングがあります。

それがプレマイニングです。

プレマイニングは通貨の開発者がその通貨を広める目的で予め一定数マイニングして保有しておくことでAirdropなどで配布することができます。

プレマイニングは予め開発側が通貨を保有することで通常のマイニングが公開されたり、取引所に上場されたときに開発側の報酬になります。

 

ただし、このプレマイニングは開発側が市場の独占を可能な状態にできるので賛否両論あります。

通貨普及の点では有効ですが、非中央集権的な運用が理想とされる仮想通貨でプレマイニングは中央集権的でその理念に反してしまうのも理由です。

 

通貨を開発する側ではない私たちには縁が薄いかもしれませんが通貨の将来を判断する際には1つの判断材料としたいところです。

 

まとめ

今回はマイニングの方法3種類について解説しました。

実際にマインングするかどうかは別としてマイニングにどのような種類があるか理解しておくことは仮想通貨に関わるうえで大事なことだと思うので理解を深めていただければと思います。 

 

 

ではでは

 

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