どうも、ぱらと@ParatoCryptoです('ω')ノ
今回は私が実施しているセキュリティ対策について書きたいと思います。
仮想通貨って銀行での管理と違って自分で資産を守らなきゃいけないんですよね、発行元による保証もありません。
常にハッキング等による資産の喪失という最悪の可能性を考えなければなりません。
最低限必要で私も実施しているセキュリティ対策
そんな中、私も実施していて最低限必要だと考えているセキュリティ対策を紹介したいと思います!
・2段階認証の設定
・パスワードは大小英字、数字、記号を織り交ぜた20文字以上
・セキュリティソフトを導入する
・各取引所やウォレットでパスワードを変える
・アナログのノートにパスワードのバックアップを取る
上記内容は最低限必要な対策かなと思います。
もし、実施してない!という方は以下読み進めてより強固な対策をしていきましょう!
2段階認証、パスワード区別
パスワードを区別するぐらいは仮想通貨取引に限らずオンラインサービスを利用する上では常識に近いですね!
ひとつのサービスがハッキングされて芋づる式にハッキング被害に合うというのは考えただけでも恐ろしいです。
2段階認証については各取引所が登録にあたって必須の内容として案内しています。
セキュリティソフトの導入
昨今お使いのPCをネットワークにつなぐに当たってまったくセキュリティソフトを導入していない方はいないとは思いますが念のため項目としてあげました。
利用するソフトについては一般的に販売されているウィルスバスターとかノートンで十分効果的だと思います。
ちなみに私の場合はAVGというソフトを利用しています。
パスワードの配列
英数字、記号を織り交ぜてパスワードを作成する場合にハッキングリスクに大きく差がでるのは20文字が境目である、というアメリカの調査レポートを見たことがあり、私の場合はそれを信頼して20~25文字で設定しています。
時々40文字以上、50文字以上という文章も見かけますが文字数多すぎると管理も大変ですしね!( ;∀;)
アナログのノートへバックアップ
アナログのノートへバックアップというのは、各パスワードとIDをExcelで作成して印刷、それをノートにしてまとめて管理しています!
残ったExcelファイルは印刷後完全削除して、新しいID/パスワードがでてきたら新しい分だけ印刷して追加で張り付けてます。
ExcelファイルのままPC内に保管しておいてもいいんですが、アナログのバックアップというのは完全オフラインですから一番怖いハッキングリスクは限りなくゼロに近いです。
ソフトウォレットを利用する
通貨によっては専用のソフトウェアウォレットが開発されて公開されています。
ソフトウォレットの利点としては取引所とは独立したウォレットのため同じクラウド上に保管する上では安全性が格段に向上します。
また、ウォレット専用の機能等も利用できるので頻繁にトレードに利用しないHODLする通貨等はこういったウォレットに移動するもありかと思います。
当ブログでもいくつか紹介しているので参考にしてみてください。
ETH/ETCならMyEtherWallet↓
XEMならNano Wallet↓
ハードウェアウォレットという存在
取引所に預けているのは心配でならん!という方はハードウェアウォレットに自分の通貨を保管する方法もあります!
要領としてはUSBフラッシュメモリのように独立した機材に通貨の保有情報を暗号化して記録する形になります。
多少値は張りますが、ネットワークから独立した保管方法になるので安全性はかなり高いです!
私もその内導入しようと思っています。
種類はいくつかありますが一番有名なのはTREZORでしょうか。
導入には設定等必要なので購入後記事にまとめたいと思っています。
セキュリティ対策に力を入れている取引所で初心者にもおすすめできるのは以下2箇所です。
2段階認証や復元パスの設定、資産保障など投資者の資産保護に力をいれている取引所で登録や取引も簡単なので特にお勧めです!
以上、仮想通貨を安全に守るために必要な最低限のセキュリティ対策でした!
参考になれば!( `ー´)ノ