転勤族でもできる仮想通貨(暗号通貨)投資

24時間365日取引可能な仮想通貨について解説していきます。

MENU

NEM(ネム)とは?XEM(ゼム)、カタパルトについて学ぶ

f:id:parato:20170911110639p:plain

どうも、ぱらと@ParatoCryptoです('ω')ノ

 

今回は私も保有しているNEM(ネム)について学んだことを書きたいと思います。

前回までのビットコインイーサリアム/イーサリアムクラシックとは一線を画したプラットフォームです。

一時期メイン開発チームに日本人が在籍していたこともあり日本向けの情報ソースも多く見られたので今回は日本でまとめられている記事等を参考に勉強しました。

 

NEM(ネム)基本データ

公開日:2015年3月

開発母体:Utopianfuture

承認アルゴリズム:Proof of Importance(PoI)

内部通貨:XEM(ゼム)

総発行数:8,999,999,999XEM(89.9億XEM)

時価総額:約23億USD(2017.9.11時点、第7位)

 公式ページ:https://nem.io/

White paper:http://nem.io/NEM_techRef.pdf

NEMの特徴

NEMについて勉強していく中で以下3点が大きな特徴であると感じられました。

・発行数量が決まっている

・Proof of Inportanceによる承認アルゴリズム

・強化されたセキュリティシステム

 

発行数量が決まっている

NEMの内部通貨であるXEMは初期発行した約90億XEM以上の新規発行はありません。

新規通貨の出現がないためビットコインのようなマイニングの作業が存在しません。

では利用量が増えるとシステムが破綻してしまうのか?というとそんなこともありません。
これは後述する承認アルゴリズムにより再分配性に優れた仮想通貨であることから流通量は大きく、常に必要な量のXEMは確保されているという考え方になります。

また、演算処理を手伝ったノードに対して支払われる報酬は取引で発生する手数料から差し引かれるため新規通貨発行が必要ないというわけです。

取引の手数料から報酬をいただくためマイニング(採掘)ではなくハーベスト(収穫)と呼ばれています。

Proof of Inportanceによる承認アルゴリズム

NEMが採用しているProof of Inportance(PoI)と呼ばれる承認アルゴリズムは、これまで学んできたビットコインのProof of Work(PoW)、イーサリウムのProof of Stake(PoS)による承認アルゴリズムとは異なる基準でノードが選ばれます。

PoIでは重要度(Importance Score)の高いノードが優先的に報酬を受け取ることができます。
重要度の算出方法は

コイン所持量+取引数の多さ=重要度 

となります。

PoSに取引数の多さを加えて算出されるイメージですね、実際はもっと複雑な計算式になっているのですが( ˘ω˘ )
この取引数の多さについてですが、同じ口座に連続で取引をして記録を稼ぐような不正を防ぐために入金後一定時間経過していない通貨については計算対象外とするプログラムとなっているようです。

そのため、通貨を大量所持していればノードの優位性が上がるPoSに対してより通貨流動を促す効果があると考えられています。

比較用に画像を用意しました↓

f:id:parato:20170911153902p:plain

強化されたセキュリティシステム

NEMでは悪意のあるノードによる攻撃からブロックチェーンを守るためにEigen Trust++と呼ばれるノード評価システムを導入しており、危険性の高いノード参加を防ぐようにプログラムされています。

また、アカウントの情報(ウォレット)をNEMのネットワークから切り離して管理することでXEM所持者の試算を守るために工夫しています。

もちろんこれらの対策が完璧であるとは言えませんが、ビットコインイーサリアムのシステムから比べて飛躍的に安全性は向上していると言えます。

 

この他にも独自通貨の発行ができることやスマートコントラクトの実装など特徴はありますが、大きな特徴としては以上3点だと感じられました(/・ω・)/

NEMの今後

NEMは現在日本の仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロと協力して開発を進めています。

この共同開発により行われる大型アップデートをカタパルトと呼び皆さん心待ちにしていますね。

保有している私も期待しています!(`・ω・´)

このアップデートにより、

・秒速4,000件の取引処理が可能

・アグリゲートトランザクションの実装

が行われるらしいので、機能的には飛躍的に向上します。

取引処理速度についてはビットコインが秒速5件程度なので圧倒的な早さであることがわかると思います(/・ω・)/

アグリゲートトランザクションについてはまた別でまとめたいと思いますが、本来第3者を通して保証されていた契約がその保証の必要性を破棄して取引の実行が可能になる考え方です。

これによって取引がよりスムーズに進めることができるようになります。

カタパルトは2017年中の実行が確実視されていますので、注目していきたいですね!

 

ではでは、今回はこのあたりで