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Ethereum(イーサリアム)とは?ETH(ether)について学ぶ

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どうも、ぱらと@ParatoCryptoです('ω')ノ

 

今回は前回学んだビットコインブロックチェーンに関する原論文)に続いてEthereumについて書きたいと思います(/・ω・)/

 

時価総額ビットコインに続き第2位のイーサリアムですが、プラットフォームのベースとなるのはビットコインブロックチェーンです。

ビットコインと同じP2Pネットワーク上で機能しますが、どのような性質を持ちどのように違うのかを中心に学びました。

今回の情報ソース

今回のStudyにあたり、以下のページを参考にしました。
・Ethereum project(公式ページ)

https://www.ethereum.org/

・White paper

https://github.com/ethereum/wiki/wiki/White-Paper

・Yellow paper

https://github.com/ethereum/wiki/wiki/White-Paper

・Ethereum入門

https://book.ethereum-jp.net/

・5分でわかるEthereumとは?

https://blockchain-jp.com/guides/406

また、ブロックチェーンについては↓で記事にしているので参考にしてみて下さい。 

ざっくりとしていますがブロックチェーンについて解説しています。

Ethereumの概要

 創設時期:2014年2月

創設時資産:約16億円

承認アルゴリズム:Proof of Stake

発行内部通貨:ETH(ether)

Ethereumの特徴

イーサリアムについて勉強していく中で、大きな特徴は以下2点であると感じました(`・ω・´)

・独自のブロックチェーン+スマートコントラクト

・Proof of Stakeによる承認アルゴリズム

 

独自のブロックチェーン+スマートコントラクト

 イーサリアムブロックチェーンビットコインブロックチェーンと同様に公開台帳の役割を果たしますが、大きな違いはトランザクション(取引)情報にイーサリウムネットワーク全てのアカウントの最新情報に関する内容も記録されるという点です。

つまり、ビットコインブロックチェーンではトランザクションに関する情報だけが連鎖していきましたが、イーサリアムの場合はトランザクション+アカウントに関する情報が記録されていなければ取引が承認されることはありません。

アカウントの情報も絡めることでビットコインブロックチェーンよりも正確性を改善したやり取りが可能となるわけです。

そのため、イーサリアムビットコインの弱点を補完したプラットフォームと言われています。

 

また、このトランザクションに関する内容に加えて、ブロックチェーン上で機能するプログラムをビルトイン(内臓)することができます。

これによって何が可能になるかというと、送金の手続きと同時に任意のプログラムを機能させしかもそれを改ざん不可能なブロックチェーン内に記録として残すことができます。

取引(契約)の執行+取引(契約)内容の記録(改ざん不可)が同時に自動で行われるというわけですね!

具体例をあげると、AさんがBさんから商品Xを10万円を購入するとして、、、

従来のブロックチェーン

①Aさん→Bさんへの送金処理

②Bさんは送金処理を確認後、商品を発送(ブロックチェーン外での処理)

③送金処理の内容はブロックチェーン内に記録されるが発送処理の内容は記録されない

イーサリアムブロックチェーン

①Aさん→Bさんへの送金処理

②送金処理完了と同時に商品発送(ブロックチェーン内で処理)

ブロックチェーン内に送金及び発送処理の内容が記録される

 この違いは取引(契約)の正確性を保つという意味では非常に有用なものであるといえます。

Proof of Stakeによる承認アルゴリズム

Proof of StakeはProof of Workと似た承認アルゴリズムですが、正しいとするノードの基準が異なります。

Proof of Work(PoW):最も演算量の多いノード

Proof of Stake(PoS):最も通貨の所持割合の高いノード

PoWの演算量の多いノードというのはイメージが付きやすいと思います、ようするにマイニングによる処理能力の最も高いノードがはじき出す情報を基に承認されるわけですね。

PoSの場合は所持割合とありますが、単純に発行数に対する所持数ではありません。

所持割合=コインの所持量xコインの所持時間(未使用時間)

簡単にいうと上記の式のように算出されます、未使用時間というのは取引に利用されず純粋に所持だけしている時間を表します。

そのため、より多くの報酬を得るためにより多くのコインを長く所持する傾向になるため、いわゆる51%攻撃によるブロックチェーン改ざんの危険性を下げることができます。

また、マイニングによる大量の演算処理が必要なくなるため処理コストを下げる効果もあります。

今後のEthereumの開発

現在開発状況下にあるイーサリアムですが開発ロードマップは次のように4段階となっています。

Frontier 2015年7月リリース、β版として機能しており、開発者向け。
Homestead 2016年1月リリース、β版の改善バージョン。
Metropolis 2017年9月末にリリース予定とされる正式版。
Serenity 2017年より開発に着手され、PoWからPoSへの移行が行われるとされる。

Metropolisのリリースにより一気に機能がアップするといわれているので、今後も発行通貨であるETHの価格は上昇していくことが期待できるかもしれないですね!

 

ではでは、今回はこのあたりで(/・ω・)/